モルモットが懐かないのには原因がある?懐く為にやるべき対策とは!

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モルモットエキゾチックアニマル

モルモット

 

モルモットはコロンとした可愛い見た目が人気の小動物で、比較的懐きやすいと言われています。

しかし、基本的に小動物は警戒心が強く臆病な動物なので、人に懐くようになるには時間がかかります。

モルモットが中々懐いてくれないのは、育て方や環境、種類など、様々な原因が考えられます。

今回はその原因と対策について詳しくまとめてみました。

 

モルモットが懐かない原因と対策

二匹のモルモット

 

モルモットにも私たちと同じように性格があります。

好奇心旺盛な子もいれば、恥ずかしがり屋な子もいるのです。

懐かない原因が性格によるものであれば、時間を掛けて慣れるのを待つしかありませんが、その他にも考えられる原因がいくつかあります。

対策を含めて確認していきましょう。

 

【原因】

警戒心が強い

モルモットはとても警戒心が強い動物です。

自然界では捕食されることが多く、弱い立場にある為、環境の変化に非常に敏感です。

ペットショップから一緒に帰ってきたときや、引っ越しなどで生活環境が変わるだけでも、モルモットは大きな不安を感じます。

初めのうちは周囲の様子を時間をかけて慎重に探るので、安全な場所だと理解するまでは中々飼い主に近づいてこないでしょう。

まずはモルモットのペースで時間を掛けて環境に慣らしてあげましょう。
大きな音やびっくりさせるような行為も警戒心を強めてしまうので厳禁です。

 

ストレス

モルモットにとって人間は未知で大きな動物です。

環境にまだ慣れないうちからケージや巣箱を頻繁に覗いたり、無理に抱っこをしようとすると、モルモットは強いストレスを感じてしまいます。

飼い主が可愛がっているつもりの行動が、モルモットに命が終わるかもしれないという恐怖を与える行為になりかねないのです。

繰り返し強いストレスがかかると、いつまで経っても懐かないだけでなく、モルモットの体調を悪くさせる可能性もあります。

慣れないうちはあまり構いすぎないようにしましょう。

 

信頼関係ができていない

どんなペットを飼うときも、飼い主とペットとの信頼関係は必須です。
モルモットも例外ではありません。

 

信頼関係とは

時間を掛けて少しずつ築いていくものです。

 

信頼関係ができていないと触ることは勿論、モルモットの方から近づいてくることはありません。

信頼関係を深めるには、日々のスキンシップを大切にして、人間は危険ではないということを理解してもらうことが大切です。

一度信頼関係が築ければ、飼い主にしか見せない可愛い姿を沢山見ることができます。

 

【対策】

飼い主の匂いを覚えさせる

モルモットは非常に嗅覚が優れています。

飼い主の存在に早く慣れさせるために、ケージの中に飼い主の匂いつきのタオルやハンカチなどを入れてあげましょう。

他のものでも良いですが、安全面から布製のものがおすすめです。

洗濯したものは飼い主の匂いがほとんど残らず、洗剤や柔軟剤の匂いが強すぎてストレスに繋がってしまいます。しばらく部屋に置いたままにしたものを入れてあげましょう。

数日経てば、飼い主の匂い=安心できる匂いだと学習してくれます。

 

手から餌やおやつをあげる

モルモットが飼い主の匂いや環境に慣れ、段々と警戒心が解けてきたら直接手から餌やおやつを与えてみましょう。

与えるときは、
モルモットの方から近づいてくれるまで焦らず待ってあげてください。

初めはケージの隙間から与えることから始めましょう。問題なく食べてくれるようになったらケージから出しているときに与えてみてください

餌やおやつを与えるときは静かに名前を呼び、褒めながら飼い主の声を聞かせてあげましょう。

信頼関係がより深まり、早く懐いてくれるようになります。

 

スキンシップをとる

家族として迎えてすぐに過度な接触をするのは絶対に止めましょう。

特にお子様がいる家庭では注意が必要です。

モルモットが飼い主に触られることがストレスにならないように、徐々に距離を縮めていきます。

手から食べ物を直接食べ、声や名前に反応するようになったらモルモットに触れてみましょう。

いきなり触るのではなく、名前を呼びながら前からゆっくり撫でてあげてください。撫でることがクリアできたら抱っこに挑戦です。床に足を伸ばして座り、モルモットが乗ってきれくれるのを待ちます。足に乗ってくれるようになったらゆっくり抱き上げてください。

最初は短時間で様子を見て段々時間を長くして行きましょう。

信頼関係を築けることができれば、モルモットはスキンシップを喜んで受け入れてくれるようになります。

 

懐きやすいモルモットの種類

モルモットの群れ

 

モルモットは数百年前からペットとして飼育されていました。

長い時間を掛け品種改良をされてきた結果、現在は100種類以上のモルモットがいます。

その中でも飼いやすく懐きやすいと言われる2種類を紹介します。

幾ら人懐っこい種類だと言っても基本的には警戒心が強く臆病なので、飼い方や慣らし方は他の種類のモルモットと変わりません。

逆にこの2種類ではないからと言って懐かないというわけでもありません。

飼い主が愛情を持って懐いてくれるまで根気強く向き合ってあげることが重要です。

イングリッシュモルモット

イングリッシュモルモット

 

300年以上も昔からイギリスで品種改良され、別名『ショートモルモット』と呼ばれています。

動物園などのふれあいコーナーでもよく見かける種類で、大人しく人懐っこい性格なので初心者にもおすすめです。

イングリッシュモルモットには

短い毛が特徴のノーマルタイプとつやのあるサテンタイプの2種類がいます。

人気のある種類なので、ペットショップでも入手しやすいモルモットです。

 

アビシニアンモルモット

アビシニアンモルモット

 

イングリッシュモルモットに比べて長毛で、つむじがあるのが特徴です。

別名『巻き毛モルモット』と呼ばれています。

カラーや毛の長さも様々な個体がいます。

とても甘えん坊な性格で、一度懐けば後を追ってきたり、呼ぶと寄ってきたりとコミュニケーションを取りやすいモルモットです。

毛が長いのでブラッシングをしながらスキンシップを図ることもできます。 

 

メスよりオスのほうが懐きやすい

手乗りモルモット

 

性別で性格まで判断できるとは断言できませんが、モルモットはメスよりオスの方が若干懐きやすいと言われています。

メスは自立心が高く、クールでマイペースなので飼い主に無関心な子が多いですが

一方で、

オスは好奇旺盛で甘えん坊な子が多く、飼い主にも興味を持つのが早い為、懐くのもメスに比べて時間がかからない傾向があるようです。

しかし、中には同じ性別でも正反対の性格の子たちもいますので、全てのモルモットに当てはまるわけではありません。

実際に一緒に生活してみないとその子の性格はわからないものです。

性別と性格の関係は、あくまでも参考程度に覚えておくと良いでしょう。

 

まとめ

撫でられるモルモット

 

モルモットは警戒心の強い動物なので、懐くまでに時間がかかります。

モルモットが懐かないと悩んでいる方は、今一度普段の生活や接し方を見直してみましょう。

根気は必要ですが、今は懐いていなくても、スキンシップの取り方や育て方次第でモルモットは必ずあなたに懐いてくれるはずです。

絆を深めることができれば、

声を出して甘えてきたり、呼びかけに反応したりと可愛い姿をたくさん見せてくれます。

きっとあなたを癒してくれる最愛のパートナーになってくれますよ。

 

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